Monday 31 July 2017

Being Gathering 2017 レポート ♡ 2

続きです!


"AFRO SACRED DANCE" BY. ANITXA ROOTS @Sound Temple
 

こちらは初日の朝にふらっと立ち寄った、アフリカンダンスのワークショップです。
先生が元気はつらつな方で、楽しそうだったので私も後半は参加して踊りました♪
みんなで一斉に同じ動きをするのは久々で、習いたてのステップを必死に覚えてマスターしていく姿はお互いに見ていてほのぼのとした気持ちになるものものでした。





フェスティバルの中日には虹も出ていました♪



     
     "MAKING SPACE - THE RITUAL OF WALKING BACKWARDS" BY. RITA VILHENA

          
こちらの動画は参加してみたかったけど、叶わなかった後ろ歩きのワークショップです。
移動する途中に発見しビデオに収めました。参加したことのある友人によると「歩いているうちに後頭部に目があるみたいに慣れてくる」とのこと。普段あまり使っていない感覚を使うのは、刺激的で面白そうです!










そういえば余談ですが…会場に到着後、DJつながりの友人や別の友人のはからいで急きょラウンジにてDJをすることにもなったのでした(7/1)。

時間帯はちょうどサンセットタイム、視線の先には神々しく輝く太陽が日没を迎えようとしているところ。途中、対岸で行われるセレモニーのために音を小さくした時間がありましたが、それ以外はゆるやかに踊れる感じの選曲で夜を迎えました。キッズもたくさん遊びに来てくれて、とても楽しかったです。


今回からBeingに、「ラウンジ」というエリアが加わりました。そこは美味しいスモークサーモンサラダを食べながら、ビーチ沿いでグルーヴィーなテクノやハウスミュージックなどを聴いて踊れる場所でした。



Beingでは、毎日朝の7時から深夜零時まで各所で様々なクラスやワークショップが行われています。ラウンジのような場所は、家族や友達に付き添って遊びに来た人や、フェスティバルで働くワーカーのための息抜きスポットとしてちょうどよく機能していたようです。(音楽は深夜過ぎまでで一度終了します)











日が暮れ始めるのが夜の十時頃…その前後から深夜2時くらいまではライブコンサートなどを楽しむ時間でした。今年は以下のような面々が出演し盛り上がっておりました。

Music

最終日も色々あって出発が延期になり、最後の夜は友人たちとライブ公演を見てダンスを楽しむことに。その時はちょうどOlive Tree Dance のライブでした。大地のセレモニーのような力強いリズムを刻むバンドで、私は調子が良くなって久々にいわゆるガン踊りをしたのですが、全身の巡りがよくなりとても気持ちよかったです。

裸足で歩いたり、踊ったり、走ったり、泳いだり…大地と触れ合う内に地球との繋がりが思い出されます。生身の地球を自分たちの肉体で感じることで、人間は自分の中に眠る原始意識を取り戻しやすくなるのではないだろうかと感じました。





特に野外活動では、地に足がつくので、身体的にエネルギーの通りがよくなったり、電磁波を放電できたりしてスッキリします。このライブの時も、地球⇄宇宙のエネルギーを通しては放射して踊ったりして、とてもシャーマニックな感覚を呼び起こされました。そして何よりも体が自由に動くことが嬉しかったです。少しパワーアップできました。

そういったわけで今回も恵まれた環境で、地球の美しい仲間達とBeing時間を持てたことに感謝です。(…実際はシャンティでない時間もありましたが現場仕事は色々あるものです…)

今回は人数が増えた分(限定5000人)、本気で癒しを求めてやって来る人+その人の恋人や家族、友人たちが引き連れられてやってきていたように感じました。興味がある程度で来ている人でも楽しく過ごせるものが何かしらあって、結果、来場された全ての皆さんに必要な癒しや愛の光が降り注がれていました。Beingのような集まりで得た感動が、人類の現実生活にも広まっていくことを願っています。


ちなみに日本から参加された方は私を含めて3名でした。
次回は是非もっとたくさん日本からのゲストが遊びに来て下さるといいな〜と念じております♪

次回は2019年に開催予定です。


Being Gatheirng ホームページ
http://being-gathering.org/being2017/






写真提供:micaco , 中里修一


最後までご拝読いただきありがとうございました。



Love to all.


Light to all.


Peace to all.


Sat nam!




イリデッセンス・ウェブサイトはこちらから▼
http://crystalcore.wixsite.com/iridescence








Being Gathering 2017 レポート♡





今年も無事に終了しました、Being Gatheirng 2017 !!

今回で第二回目を迎えるBeing Gatheirngは「ウェルビーイング・アート・自然・音楽」をテーマに、二年置きにポルトガルで開催されるヒーリングフェスティバルです。

私はご縁あって主催の方から声をかけていただきこちらのヒーリングフェスティバルでは初回から参加させていただいてます。

♡前回の様子はこちらから♡

今回、ゲートが開く当日はかなり珍し目の雨予報が出ておりました。

実は前回が、とっても暑くて乾燥していたので、それに比べたら…逆にフレッシュでいいかもしれない…なんてのんびり考えておりました。が、現地の夜は特に涼しさを通り越して寒 かったりして皆さんセーターや上着を着込んでいました。

ゲートオープンの当日6/28(水)には、火を囲んだ最初のセレモニーやミーティングが行われ、参加者はそれぞれのテントを貼ったりして準備をしていました。(私たちは明るいうちに到着しましたがまさかのゲートイントラブルで4時間くらい待ちました笑)

6/29(木)、朝8時から各プログラムや、セラピーエリアが動きだし、イベントがスタート。

場内には、ヨガを行うYOGA SHALA、武術系のWSを行うDOJO、叡智の伝承を行うDHARMA、サウンドヒーリングを行うSOUND TEMPLE、キッズエリア、音楽ステージなどなど数々のエリアが存在しました。

実際のプログラム&会場の地図です

私は四日間、セラピストとしてのシフトと、初日の夜にタントララブダンスワークショップで演奏するスケジュールがありました。これには「Atlantida16」というユニット名で参加しています。

がしかし、一緒に演奏をする師匠が体調不良により欠席…というのがイベントに行く当日の朝になって判明し、急きょ予定変更。

結局本番ではタントララブダンスワークショップのリーダーによる選曲リストを、DJ係としてプレイしました。



実は写真左の舞台手前でDJ中


上の2枚の写真はタントララブダンスWSです。毎回内容は変わるのですが、今回は男性性・女性性の話に入る前に、自然界の四大元素や自分たちのDNAにある動物的要素にフォーカスを当てたり、実際に動物の動きを真似たり、と自己を深いところまで見つめるオリジナリティ溢れる内容となっていました。
また、それぞれの動きに対する選曲もユニークで楽しいものでした。



EARTH HUB


さて、こちらの写真はセラピストテントの一つであるEARTH HUB(アースハブ)です。
この他に、FIRE HUB(ファイヤーハブ)があり、全体で日に300を越えるセッションが行われていました。

ボディマッサージ系、ヒーリング系を中心に実に多種多様なメニューが用意されています。指圧、タイマッサージ、アーユルヴェディックマッサージ、リコネクション、アクセスバーズ、チネイザン、ロミロミ、クラニオセイクラル、プラニックヒーリング、ヴォルテックス・ヒーリングetc....。

FIRE HUB室内

案内所の壁に貼られたセラピスト早見表


50分のセッションを1つとして、セラピストは1日1回のシフト中、最大5人の施術が可能になります。シフトは毎日、午前・午後・夜の3パターンに別れています。

私は毎回レイキ+クリスタルを組み合わせたエネルギーチャージ系のセッションをご提供させていただいております。

今回は初日と最終日がとても忙しく、おかげ様で多くの方のサポートができたことがとてもありがたくて、ホッ♡としました。

ちなみにアメリカ、スペイン、フランス、ポルトガル、日本などからいらしたお客様にセッションさせていただきました。




初日だけEARTH HUBでお仕事♪







こちらのセラピーワーク、今回は休憩無しの連日シフトでした。前半は涼しい中のワークで快適でしたが、後半からはいつも通りあっつい中の勤務で鍛えられました笑。



GONG BATH BY. ANGELO SURINDER @ SOUND TEMPLE


毎回大人気のゴングバス。びっちりみっちり人が寝ていますが、湿気が少ないので隣の人と触れ合ってもそこまで気にならず、お互いニコっとして終わり。

それよりもゴングの倍音を聴いて深い瞑想の世界へとチューニングイン✨

常設ゴングバス


ちなみにサウンドテンプルのあるエリアには、常設のゴングバステントが設置されており毎日好きな人が好きなだけゴングを浴びて癒されていました。私も経験しましたがとっても深く瞑想状態に入れた上に意識がさっぱりしました。


ONE LOVE ONE SOUL ACROYOGA FOR ALL! BY. CARLOS ROMERO

蛍光黄色のタンクトップを着た女性と、左端に立っているドレッドの男性が先生

他には、思い切って参加してみたアクロヨガクラス@YOGA SHALA。かなり反重力なポーズも多く心身が伸びました。普段からヨガはやりますが、一人でやります。

ペアが必要なアクロヨガは生まれて二度目の経験。この時は、近くにいたポルトガルの女の子達と実践練習をしました。組み体操のように、バランスをとってポーズを決めるわけですが、「ヤバい、無理」とか思った時点ですぐにバランスが崩れたりします。きちんと相手の目を見て、信じる気持ちでやることが大切です。

YIN YANG YOGA BY. INES AIRES @ YOGA SHALA 

                           
                              クラスの間中、前方の舞台ではシタールや琴など楽器の生演奏つき


そしてそのまま立て続けに、陰陽ヨガクラスに出ました。クラスのBGMとして、前方の舞台では友人たちが琴やハープを演奏しており、サウンドヨガクラスとしてもどっぷり癒されました♪

ちなみにこの琴を演奏していた人が、2009年の奄美大島皆既日食音楽祭というフェスティバルで一緒にヒーリングエリアで仕事をしていた人で、今回このフェスで偶然再会したのでした!

奄美でお会いした時には旦那さんと、美人の奥さん(妊娠中でした)の二人だったのですが、Beingでは、長女一人+双子と家族が増えていて!!彼らが引き続き幸せいっぱいな家族だったのが嬉しかったです。ちなみに旦那さんの方は、マヤンカレンダーやマヤの智慧について研究しており、BeingではDHARMAでワークショップを開いていました。

いや〜、8年振りって感慨深いです888






写真提供:micaco , 中里修一



湖畔にならぶティピ