2013年インド・ゴアにて by.beantjeet |
前々回、レイキのファースト・ディグリーについて書きました(記事はこちら)。
今日は続きで、セカンド・ディグリーについてご紹介致します。
第一段階では、レイキのチャネルとしての回路を開き自己ヒーリングを始めて
やがて他者ヒーリングへと活動ができるようになりました。
言うなれば、肉体への癒しを行っている段階です。
身体には、思っている以上に、これまで感じた感情的なエネルギーなどが溜まっていたりするものです。レイキを使ってヒーリングをすることで、エネルギーを浄化することが出来ます。
第二段階では、ティーチャーからさらなるレイキのアチューンメントを受け、レイキの醍醐味でもあるシンボルとマントラが伝授されます。シンボルとマントラを使うことで、よりエネルギーを集中させて送ることが出来るようになります。施術にかける時間も半分になります。また、中には時空を超える、エネルギー・ブリッジの役目を果たすシンボルもあり、その場にいない人や動物、場所などへも遠隔レイキヒーリングが出来るようになります。
皆さんがご経験されるアチューンメントは、シンボルとマントラを用いて行われます。
皆さん受け手の中にヒーリング・チャンネルを開き、エネルギーの流れを増大させ、上部エネルギー・センターにより多くの宇宙生命エネルギーを流すには、シンボルとマントラが必要なのです。ファースト・ディグリーを経て、徐々に手の感覚が冴えて来るのを感じながら、より深いレイキの世界へと入っていく段階です。
クラスの中では伝授のすぐ後から、遠隔ヒーリングのやり方、お役立ちハンド・ポジション、手の感覚、ヒーリング以外のレイキの使い方などについて学んでいきます。
ファースト・ディグリーが肉体の癒しを行っていたとすると、セカンド・ディグリーでは心、精神レベルでの癒しが目標となってきます。心の調和と癒しを自らにもたらし、またそれを周囲にも反映できるようになります。
最初からシンボルを上手に描ける人は中々おりませんので、これもやはり繰り返して練習しながら覚えていくものとなります。とはいえ、上手に描けるようになってくると楽しくなってきますので、レイキが好きな人であれば問題なく使いこなせるようになるはずです!
ヒーリング以外のレイキの使い方も、なかなか興味深いものです。
レイキというエネルギー・ソースとつながることは、この地球での皆さんの生活をより楽しく受け取れるようになることと同じです。
また、技法を修得してクラスを終えてからは、実際の生活の中でご活用いただくほかに、月に一回のペースで東京・初台にて開催しております「レイキ・ミーティング」もございます。こちらは3時間のワークショップで、もっとレイキの練習をしたい方の為に、イリデッセンスで学ばれた方以外もご自由に参加できるオープンクラスとなっています。同じレイキ・ヒーラーさん同士、もしくはこれからレイキを習ってみたい人など自由にコミュニケーション出来る場となれば幸いです。
レイキは一度アチューンメントを受けると、生涯使い続けることができます。かといって使わないままでいても、エネルギーが拡大していくこともあまりありません。より多く使っていくことで、エネルギーの通りもよくなります♪
宇宙や地球そのものと繋がっている自己や他者を癒すことは、全体を癒していくことにも繋がっています。レイキを通じて、人と人が出会い、癒し合う…とても素晴らしいことだと常々実感させていただいております。感謝❤️
" 靈気は世界を包み込み、そこに棲む生物ばかりか、地球そのものを癒すだろう"
by. 臼井甕男
♡次回につづく♡
最後までご拝読頂きありがとうございました!
Love to all.
Light to all.
Peace to all.
Sat nam!