こんにちは!
やっと日本に帰って参りました!
インド滞在中は、インターネット接続が例年以上によろしくなく(住まいの構造上、電波がかなり入りづらかったです)ブログの更新が遅くなってしまいすみませんでした。
私が滞在していたのは、インドの中でもザ☆ド☆インド、ではなく、外国人観光客が多いゴア州という場所になります。
ここはインド西海岸に位置し、16世紀〜20世紀半ばまではポルトガル領インドの一部であり、ポルトガルのアジアにおける拠点でした。参考リンク:ゴア州wikipedia
現地の人々は、今でもカトリック信者が多くコンカーニ語という言葉を話し、街中には大小たくさんの教会が建っています。そして女性たちの多くがサリーではなくお花柄のワンピースを着用。もちろんインドですのでヒンドゥー教徒の方々もいます。サリー姿の女性やヒンドゥー寺院もちらほら見かけますが、裏道を入った場所やローカルの方達が暮らすエリアに多いです。
↓こちら、座っている写真ですが何となくおわかりいただけますか?ワンピース姿の奥さんと、サリー姿の奥さんがココナツケーキを作成中。
長期滞在者が多いせいか、観光地ならではのオプション(ヨガ、マッサージクラス、ワークショップ、ダンスクラス、彫金クラス、タブラ・シタールなどインド古典音楽クラス、お料理クラスなどなど)が充実しています。
町中のポスターもざっとみただけでもこんな感じです、何やら色々ですね! |
実は今回、ヨガの他にもダンスクラスに参加してみたりしました!
インドのダンスって??
インド舞踊:オリッシーダンス:インド南東部オリッサ州に伝わる古典舞踊。
オリッサ州は、寺院の国・彫刻の国、として知られています。インド古典舞踊の多くは、寺院が起源のもが多く「舞踊は動く彫刻であり、彫刻は凍てついた舞踊」とされ、流れるような美しい動きの中に、ヨガアーサナに近いポージングも入りながら、神話の世界を踊ります。先生のタブラに合わせて各種ステップの練習、両手を使って神様やシンボルを表現したりしてクラスはつつがなく終了。何にもしらずにいきなり参加した私たちはそれについていくのがやっとでした。
ところがこのクラスに参加した日は、先生がゴアで教える最後の日でした!ガーン。
(実は先生が「明日もやります!」といっていたので翌日クラスに行きましたが「ごめん、やっぱり教室の後片付けがあるからやれない」と言われました、わー、インド人っぽい!!!笑)
ですので幻のダンス体験になってしまったのですが、オリッシーの世界を覗き見できたのは貴重な体験でした♪ 先生はこの後ダラムサラへ行き、そちらでクラスを開講するそうです。
プロの舞踏家によるオリッシーダンス♪
ゴアは、10月〜3月上旬頃迄が見ごろのシーズンです(中でもピークは年末年始)。
3月中旬以降~9月頃迄はモンスーン期、どんどん気温が上昇し始め、雨・雨・雨ばかりの日々に突入します。ですから人々は北上したり他の州へ旅立ちます。もちろん現地にお住まいの方々はずっとそこにいらっしゃるのですが、シーズン期を過ごす為にやってきた人や、レストランやショップなども店をたたんで移動を始めます。
面白いですね!
次回もお楽しみに!
ご拝読ありがとうございました。
Have a lovely day!
Love to all.
Light to all.
Peace to all.
Sat nam!