Sunday, 18 August 2013

夏の疲れに効きそうなクンダリーニヨガセレクト ~ New set of kundalini yoga by Carolyn Cowan



暑い夏、皆様ご満喫のことと存じます♪

さて、このブログでも度々ご紹介しているCarolyn Cowan(キャロリン・コーワン http://carolyncowan.com/) 先生のヨガレッスン画像、新作がアップされています。

ちなみにこの方のプロフィールを見てみると、デザイナー、写真家、教師、母親、カウンセラー、ボディペインター、となっています。クンダリーニヨガの先生に限らず多彩な活動をされている方のようです。Youtubeの彼女のチャンネルでは、ヨガ・レッスン以外にも料理教室やボディペインティングなどの映像を観ることができます♪(ちなみに全て英語です)


"Relieve Inner Anger.(内面の怒りの感情を和らげるヨガセット)"

このセットに登場する特定のクリヤは、自分で行う動作によって直接肝臓に働きかけることができます。

怒り、イライラ、我慢、不安…このような感情は肉体の中では肝臓に蓄積されます。
また感情以外にも、肝臓は常に体内に入って来た異物の解毒作業をしています。

このセットの最初には、、、横になってイビキをかくだけのクリヤが出てきます。一瞬、え?と思われるかもしれませんが…イビキの振動は、喉をふるえさせ、表現のチャクラ周辺にたまった緊張をといてくれます。実際に意識してイビキをかく、喉の近辺を震わせるのは中々心地良い体験でした♪ 





"Yoga set to build reserve energy. (予備エネルギー構築のヨガセット)"

このヨガセットは、人体の周りの生体磁場に刺激と滋養を与えるクリヤを行い、オーラの強化・回復に努めます。短時間で、全てのクリヤを寝た状態で行います。

エネルギーに敏感な方の中には、人の沢山いる場所に行くと、疲労感を感じることがあります。そういう場所に出向く前や、戻って来た時に自分のオーラ調整として行うと良いでしょう。オーラの状態が良いと、ポジティブ思考になり、自然とチャクラにも良い影響を与えます。




***

なお、これらのセットには、クンダリーニヨガを始める前に唱えるアディマントラが省略されています。


⌘ Adi Mantra アディマントラ とは? 


Tuing in (チューニングイン) といわれるものです。

これまでこのテクニックを開発し守ってきた先人たちの知恵とつながる、高次の自己とつながる、などの目的があります。

それぞれの言葉の意味は、


Ong Na Mo= 私は無限の創造主を呼び出します。
Ong= 創造主、Na Mo=呼びかけ、または挨拶をすることの意味。

Guru-dev Na Mo= 私は天の智慧を呼び出します。
Guru= 師、または闇に光をもたらす者。Dev= 透明で非物理的なもの。

始めるときは。。

静かな場所で座り、あぐらをかいて座り、意識を呼吸に向けましょう。
身体の中からその感覚を感じましょう。
両手の胸の前で合掌し、意識を第三の目に集中させます。
眼を閉じて、深呼吸を三回行います。

"ONG NA MO (オーン ナモー)
GURU DEV NA MO"(グル デーブ ナモー)
※3回くり返す





これをレッスンの始めと終りに行います。


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まだまだ夏真っ盛り!ではありますが、季節柄、人の多く集まる場所へ行ったり、乾杯する回数も増えます。疲れきってしまう前に、いつも頑張っている肝臓や、オーラ強化ケアの一貫として是非お試し下さい♪




Love To All.
Light to All.
Peace to All.

Sat Nam! ( "I am truth" の意)