残暑お見舞い申し上げます!
イダーニャノーバ便りを出してから、怒濤の制作過程を経て、今夏もまたポルトガルで暑い夏を過ごして参りました。(更新が遅れてしまい申し訳ございません。)
音楽系フェスティバル、に限らずだとおもいますが、お客様にいらしていただいて楽しんでもらう、そういった場を作る為に、スタッフ達は半年〜一年くらい時間をかけて準備を始めます(規模が大きければ大きいほど)。現場にはそれなりに強者たちが集いますが、それでも灼熱の乾いた土地で、機材が足りていないとか、予算の都合上カットされてしまいかけた仕事をする上で必要な環境や設備、人材など。。。ちょっとしたことで感情に火がついてしまったりする場も多く見かけました。ラティーナな方達は、はっきりばっしり怒りを表現していましたね。
普段激しい波動に慣れていなかった為、波動当たり(?!)になってしまったこともしばしありました。こちらは何とも思っていなくても、人の心や感情というのは不思議なもので、いきなりライバル心を燃やされ、はじめから「負けないわよ」みたいな感じで接してくる方もいたりしました。こういう方と長時間一緒にいると疲れてしまいますので、適当なところで背中を向けるか、その場から立ち去るようにして、なんとか脱出した場面もありました。(^_^;) また、こういう方ほど、実は助けを必要としている、ということも感じました。
人種、言語、文化、など背景がまるで違うし、最初からパーフェクトに分りあおうなんていう考えはありませんでしたが、そんな中にもなんとなく気の合う人や、なんとなくニガテ、と感じる人達がいるのも、理屈ではなく、波動や魂の目的など、どこか深いところで共通・共鳴しているものがあるのだとおもいます。
結果としては、ことが過ぎれば全て思い出や笑い話になってしまうのですが。
その渦中にいる間というのは、なんとか早く状況がよくなるようにとか
先の見えない状況に焦燥感などがつのり、感情のゆれ動きにも疲れてしまいます。
都会や、大勢の人が働く現場、怒りをもっている人などが多くいる場所では、敏感な方ならびにボディワークやヒーリングなどされる方は「プロテクション」をしっかりと行う、ということが自分のエネルギーを守る上でも一番の原点であり、大切なことなのだというのを改めて実感致しました。
今回、プロテクションを行っていたつもりでも、暑〜い中、気が緩んでしまった瞬間に
ぐるぐるなエネルギーに引っ張り回されてへとへとになったこともありました。
そういう時は、あまり大した動きをしていなくてもほんとに生気を消耗してしまうのですね。。
そこで本日は、一番簡単な「イメージで保護膜をつくる」プロテクションテクニックをご紹介いたします。
”自分を保護するには、あなたの選んだ色の光であなたを丸ごと包み込む姿を想像し、それを考えたり感じたりすればいいのです。他人や車、家などの物質も同じように光で保護することができます。この保護膜はすり減るので、およそ十二時間ごとに新しくする必要があります。(「エンジェル・メディスン・ヒーリング」ドリーン・バーチュー著より)”
ー白い光
犯罪やサイキック・アタックに対して有効。
ーピンクの光
否定的なもの(何にでも反対する人、不平不満をいう人、うわさ話をする人など)から
守ります、この光が通すのは愛のみです。
ーグリーンの光
肉体の癒しに最適。
ー紫の光
サイキックアタックなどから防御します。
ーミラーボール
自分自身がミラーボールの中に入る姿を感じましょう、全ての否定的なエネルギーを
跳ね返します。
ー金属の保護服
自分自身が完全に軽い金属に包まれている姿を感じましょう、この保護服は何も通しません。否定的なものに対して最大の効果を表します。
ー三種の保護服
三種類それ以上の色を選び、重ねて層にして、あなたの頭上に捉えてください。
イメージするといってもいきなりやるのは難しいと感じる方は、まずは静かに座って深呼吸をし、リラックするところから始めましょう。
まだまだ暑い日が続きますが、水分補給とプロテクションで、素敵な毎日をお過ごし下さい♪