Monday, 17 February 2014

アーユルベディックヨガマッサージ☆について



AYM- アーユルヴェディックヨガマッサージ


ゴアに到着し、日々クンダリーニヨガクラスを受講していましたが、今月半ばに諸事情でクラスが一週間ほどお休みになりました。他のヨガクラスも探しながら〜、自主練習。

そんな時、アーユルベディックヨガマッサージの先生から、欠員補助要員でクラスに出れないか?とのオファー。(実は以前にもお誘いを受けたのですがタイミング合わず未参加)


マッサージクラス授業風景


このクラスも、クンダリーニヨガ道場にて毎シーズン開講している人気のコースです。ステイ先からの通学も徒歩3分圏内で気軽です♪

マッサージクラス、レベル1は7日間のコース。背中〜首〜脚(背面)〜座位ストレッチ〜脚(前面)〜腹部〜肩・首〜頭部〜顔〜へのオイルマッサージを、クラスメイトと実習しながら学んで行きます。ペアを組みやすい方が何かと効率よく授業を進めることができます。


今回のクラスは、途中で一人体調不良で欠けてしまい、女性4名、男性1名の計5名。
  私はすでにこのクラスを修了していますが、生徒さんに混じって学んで行く中で初心に帰ってリフレッシュ&新たな情報更新もでき、とても良い時間となりました。

最終日はそれぞれのモデルさんに向けて、6人同時にフルマッサージを施術。ちょっと緊張しますが、、「試験や競争ではなく、学んだことを楽しみましょう。」というのが先生のポリシー。



こんな感じで一斉マッサージ♪


マッサージ終了後は、6人のモデルさんが全員撃沈状態になり、しばしクラスは静寂に包まれました。みなさんがこれまで学んだ成果をこの目で確認した瞬間でした♪♫
レベル1コースは今日で修了。一日お休みをおいてからレベル2がスタートするそうです。
 おつかれさまでした♪


ここで、アーユルヴェディックヨガマッサージとはなにか?について補足です。


””アーユルベディックヨガマッサージは、生涯をこのマッサージの開発・普及に捧げているMaster Kusum Modak 女史(インド・プーナ)から伝えられています。

Master Kusum Modak of Pune, India


彼女の持つアーユルヴェーダの知識と、伝統的なアーユルヴェディックマッサージとヨガの組み合わせについて、B.K.Sアイヤンガー(アイヤンガーヨガ創始者)から直接指導を受け、独自のアプローチ法を編み出しました。


♦補足♦
B.K.Sアイアンガーについて:wiki
※この記事の最後にB.K.Sアイアンガーの貴重なYoutube映像リンクをご紹介♪ヨガファン必見!


アーユルヴェディックヨガマッサージは、ディープティシューマッサージと呼吸法、ヨガのストレッチを組み合わせたユニークなスタイルのマッサージです。

セッションは、自由な動きと流れの為に、マット一枚の上で行われます。

ディープティシューマッサージは、個々の特定の筋肉に働きかけます。筋肉のつなぎ目の凝り固まりを取り除き、緊張を解放、受け手の体をヨガストレッチの為に整えていきます。

呼吸法をシンクロさせることにより、徐々に深くヨガのポーズとつながっていきます。姿勢の不均衡を正しく戻すことを補助し、体全体に調和を取り戻していきます。

このマッサージの中でも、アーユルヴェーダの伝統に沿った癒しの性質からハーブオイルとメディカルパウダーが利用されています。

この技術には、マッサージの為のツールとして、セラピストの手足の使用が組み込まれています。

セラピストが足を使うことで、長く優雅なストロークを通じ、より深く徹底した圧を加えることができます。

 体への包括的かつユニークなアプローチが、肉体的・精神的ブロックを溶解し、さらにデトックスにも役立ちます。正しい姿勢を保つことを促し、呼吸パターンを改善、エネルギーレベルを高め、受け手に深い幸福感を残すことができるでしょう。””



訳/yumico/ 原文はこちらから
▼アーユルヴェディックヨガマッサージ U.K
 http://ayurvedicyogamassage.co.uk/

………


現在迄にハタヨガの経験はありますが、未体験のアイアンガーヨガや、Master Kusum Modak先生など気になる事柄が色々出て来ました。確か近くにあったはず…!
滞在中に体験してみたいと思います♪



♦★♦おまけ…若かりし頃のB.K.S アイヤンガー↓↓すごすぎてビックリ!






ご拝読ありがとうございました。

Have a lovely day!


Love to all.
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Sat nam!





ispot ネットで予約する

Tuesday, 4 February 2014

2014 もよろしくお願いします!



みなさま、大変遅くなりましたが、本年度もどうぞよろしくおねがいいたします。
2014年!みなさんにとってこの1年が実りある輝かしい時間となりますよう心よりお祈り申し上げます。

さて、私は現在、インドにおります。ケララ州のゴアにて越冬合宿中です。
毎朝、恒例のクンダリーニヨガクラスに参加し、その他の時間はマッサージや音楽のために使っています。

ここが噂のクンダリーニヨガ道場、月〜金 8:30 ~ 朝クラス開催中。


日本を元旦の朝に出て、上海経由でデリー、そこで一晩明かしてからゴアへ到着しました。航空券が安かったという理由で元旦出発になったのですが、さすがに元旦は人が少なめで移動もかなりスムーズ。
また各交通機関でアナウンスの度に「あけましておめでとうございます」「A happy new year」と必ずお祝いの一言が入っているのがいつもと違ってなかなかよかったです。

そんなこんなで1月あたまからクラスレッスンに参加しています。
いやはや、自分一人で練習するのと、南国の壁のないスタジオで先生のレッスンを受けるのとでは当たり前ですが、雰囲気もクリヤをこなしていくスピードも全く違います。

初日はちょっとバテてしまいました!w

というわけで徐々にこちらの雰囲気やスピードにも慣れて来て、朝ヨガに至福の喜びを見出しております。

クラスは毎日違うテーマに沿って、準備運動~クリヤ~瞑想という構成で行われています。

こちらにきてから受けた内容は、各チャクラのためのクリヤ&瞑想、生体磁場(マグネティックフィールド・オーラ)の活性化、第一~第七チャクラ迄を活性化、ハートチャクラのためのクリヤ、呼吸とロック(サンスクリット語でバンダ=締める、閉じるの意味)
を意識する、などなどです。

特に今日は、呼吸とロック(英語=閉じる、締める)についてのクラスでした。
バンダはサンスクリット語で「止める、閉じる、締める」の意味。クンダリーニヨガではクリヤが終るごとに下腹部をロックして息を止めます(おへその下3cmあたりの腹部に力を入れて内臓筋肉共に背骨の方へ引き寄せます)。

プ ラーナ、日本語では気、中医学ではチ…。私たちの体内にはこのプラーナの通り道であるナーディ(気道)が72000あってその全てがへそ下三寸でクロスし ています。いわゆる丹田・ハラのあたりは、ヨガの呼吸法だけでなく武道・武術、能、日本舞踊、三味線などの伝統文化を極める上でも重要とされ活用されてい ます。

今朝はバンダを締めながら肺呼吸をし違いを感じました。

実はクラスを受けている最中も、近隣からの大声での会話、バイクの音、動物の鳴き声、水タンクの音などが遠慮なく聴こえて来て、かなりにぎやかな環境でのヨガタイムとなっています。 が、かえってそれが雑念をさらっと流してくれる為のトレーニングにもなっているな〜、なんて感じながら引き続き練習をしています。また、ヨガならびにゴアでの生活についてリポートしていきます!


ご拝読ありがとうございました。

Have a lovely day! 

Love to all.
Light to all.
Peace to all.
Sat nam!



早朝のヨガ道場。多いときで3~40人がここにやってきてクラスを受けます。