みなさまお元気ですか？いよいよ寒さも本格的になってきましたね！
師走、忙しく走られている方も多いことと思います。
冬は空気が大変乾燥し寒さが厳しくなってくると、気分も落ち込みやすくなったり、冷え性や神経痛などが悪化しがちです。また、忘年会やおつきあいで飲食量が増え内臓に負担がかかるときでもあります。
そこで本日は気分を明瞭にする／ストレス解消のヨガセットならびに元気回復・若返りの瞑想をご紹介します♪
ご紹介するのは、このブログでもお馴染みの Carolyn Cowan(キャロリン・コーワン http://carolyncowan.com/) 先生のレッスン画像になります。
Yoga Set : ヨガセット
"Anxiety becomes Clarity Yoga Set.
(不安や憂鬱な気持ちを明瞭な意識へと変容させるセット)"
人が不安な気持ちを抱く時、その多くは自分の身の回りで起きている出来事を熟考し過ぎているということがよくあります。その時貴方のエネルギーは水平線的にあちこち分散されてしまいます。このヨガセットを行うことで、自身のエネルギーを背骨に沿って垂直に引き上げ身体のブロックをクリアーにしていきます。腎臓・肝臓に心地良い刺激を与え、そして全ての神経系統のストレッチを促します。
"Stress Buster in 33minutes. (ストレスを除くヨガセット)"
ヨガセット兼瞑想法となります。三つのクリヤをそれぞれ11分かけて行います。11分以内でも以上でも意味がなく、できるだけ指定の時間を守るようにしてください。人体の中でも怒りの感情やストレスを抱えてしまう肝臓を優しくマッサージ。
11分ときくと「長いなー」と思われる方も多いかもしれません。腕が痛くなってくるかもしれません。ですが音楽に合わせてリズミカルにやり遂げられるよう集中してみてください。(疲れたら休憩することもできますがあまり長い時間休まないようにしましょう)
いつも貴方を守る為に頑張っている肝臓を優しく労ってあげるつもりで♡
一番目のクリヤ終了時にはキャノンブレス〜息を吐く時まるで大砲のように「ブハーッッ！」と一気に吐き出す〜を行います。これも結構気持ちいいので思い切りやってみて下さいね♪
Meditation : 瞑想
"Rejuvenation Meditation (元気回復の瞑想)"
内分泌系のバランスをとる瞑想法。始める時にはゆっくり呼吸をするように心がけましょう。この瞑想は宇宙的・夢見心地な感覚になりますので、夜眠る前に行うベストの方法です。首をまっすぐに伸ばします。あごを引きあぐらをかいて座ります。意識は鼻の頭に集中させましょう。両腕をあばらに沿わせ、胸の前でロータスムードラ(左右の小指を合わせて指を開き手首を曲げて指を上に向ける)を作ります。
ゆっくりと息を口から吸った後 心の中でマントラを唱えます
SAA TAA NAA MAA (サ タ ナ マ)
息を吐くときは鼻から4回に分けて心の中で唱えるマントラに合わせて吐き出します
SAA TAA NAA MAA(サ タ ナ マ)
残りの息を吐いたら、2秒間止めて 心の中でマントラを唱えます
WHA-HEY GURU (ワ ヘ グ ル)
これをくり返します(約9分)
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なお、これらのセットには、クンダリーニヨガを始める前に唱えるアディマントラが省略されています。
⌘ Adi Mantra アディマントラ とは？
Tuing in (チューニングイン) といわれるものです。
これまでこのテクニックを開発し守ってきた先人たちの知恵とつながる、高次の自己とつながる、などの目的があります。
それぞれの言葉の意味は、
Ong Na Mo= 私は無限の創造主を呼び出します。
Ong= 創造主、Na Mo=呼びかけ、または挨拶をすることの意味。
Guru-dev Na Mo= 私は天の智慧を呼び出します。
Guru= 師、または闇に光をもたらす者。Dev= 透明で非物理的なもの。
始めるときは。。
静かな場所で座り、あぐらをかいて座り、意識を呼吸に向けましょう。
身体の中からその感覚を感じましょう。
両手の胸の前で合掌し、意識を第三の目に集中させます。
眼を閉じて、深呼吸を三回行います。
"ONG NA MO (オーン ナモー) GURU DEV NA MO"(グル デーブ ナモー) ※3回くり返す
これをレッスンの始めと終りに行います。
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いかがでしたか？残りの師走を元気に駆け抜けられるよう、本日の情報がみなさまのお役に立てたら幸いです♪
Love To All.
Light to All.
Peace to All.
Sat Nam! ( "I am truth" の意)
※12月のご予約受付中です。詳しくはホームページ▶http://bluelunarhand.wix.com/iridescence
