Wednesday 8 October 2014

2014年10月5日(日) サウンドヒーリング&瞑想なる陰ヨガの夜 終了レポート♪

みなさまお元気ですか?
秋らしい気温になったかと思えば、台風接近・通過で一気に気温が上昇したりと、季節の変わり目は何かと不安定になりますね。

先日ご案内した「サウンドヒーリング&瞑想なる陰ヨガの夜」このワークショップ当日も実は台風が関東に接近中で、朝から大雨、本降りの一日でした。

ですが、事前にご予約いただいた方々からは、特にキャンセルのご連絡もなく、みなさん無事に会場へ到着されて、ワークショップをたっぷりご堪能いただいた模様です。
中には八王子や埼玉から来てくださった方々もいて、お足元の悪い中、本当にありがとうございました。



第三回目を迎えるこのワークショップでは、毎回ヨガ講師のMitsueさんと共に内容や場所などを決めます。ですが、当日どんなアーサナを取り入れるか、どんな音楽をかけるかまでについては、特に打ち合わせもなく、常にぶっつけ本番です。
しかし、細部まで決めすぎない雰囲気が、実際のワークショップでのミラクルタイムを生み出してくれます。

私も皆さんと一緒にマントラを唱え瞑想。グラウンディング&センタリングをして宇宙&地球とコネクト。そして様子を見ながら選曲をしていますが「つながっている」と感じた瞬間からは、Mitsueさんのアーサナの説明に入るタイミングや、参加者の呼吸のタイミングなど、全てのリズムが整って調和し始めて行くのです♪曲の時間などは特に何も考えていない状態です。



この日は、特に陰ヨガで、一つのポーズにゆっくりゆっくり時間をかけてストレッチをしながら、自分の内面でわき上がってくる感情などを見つめ、流して行くスタイルでした。
これまでのワークショップでは、もっとハタヨガフローの要素が入り、激しいアーサナなども取り入れていましたが、陰ヨガでは完全にオフ。

無理なく身体を伸ばし深呼吸をすることで、人体の中を駆け巡る経絡の流れを良くすることができます。そしてその部位によってたまりやすい毒素の排出を促します。
東洋医学の世界では、それぞれの内臓が、感情の受け皿になっていると考えます。怒りは肝臓・胆のうへ、悲しみは肺、幸福感や喜びは心臓、恐怖心は腎臓、など、、、。人間の体とは不思議なものです。

以前、こちらのブログでも
「プラーナ、日本語では気、中医学ではチ…。私たちの体内にはこのプラーナの通り道であるナーディ(気道)が72000あってその全てがへそ下三寸でクロスしています。いわゆる丹田・ハラのあたりは、ヨガの呼吸法だけでなく武道・武術、能、日本舞踊、三味線などの伝統文化を極める上でも重要とされ活用されています。」(http://bluelunarhand.blogspot.jp/2014/02/2014.html)
と、 ご紹介させていただきました。

このナーディ自体が各内臓近辺で詰まりを起こしている場合、その人の体調及び精神状態にも影響を与えます。もしも詰まっているのなら、ただ流してあげれば良いのです♪
投薬療法、食事療法、マッサージなども有効ですが、余裕があるなら自分自身で自分の身体を動かして、内面の様子をスキャンしながら流して行くのが最も”気づき"を促してくれるものだと感じています。

現に、ワークショップ終了後、長いシャバアーサナを終えて戻ってこられた参加者の皆さんは、♨︎温泉♨︎帰りのようなつやつやとした顔で、とても心地良さそうでした♪
ヒーリングセッションの後も、ワークショップの後でも、皆さんがくつろいだ笑顔を見せてくださると、本当に嬉しくなります。

私は後方から音楽を流し最後のシャバアーサナではシンギングボールの演奏で参加♪

このワークショップのパートナーであるMitsueさんとは日本で出会いました。
ですが彼女は本場インドにて何年も前からヨガ修行を継続しており、日本とインドを行ったり来たりの生活をしています。そして英語でもヨガを教えることが出来るので、日本人のみならず西洋人、もちろんインド人に対しても、各地でヨガクラスやテーマ別ワークショップを開催している方です。

今年の前半、私がインド・ゴアに滞在していた時、彼女もバラナシから南下してきて合流。近くのビーチで朝ヨガクラスを開催してました。私もほぼ毎日参加していましたが、波の音を聞きながらのヨガは特別と〜〜〜〜っても気持ちよかったです!

Mitsueさんブログ "Shanti Yoga Gypsy" → http://ameblo.jp/cosmic-flow/


サウンドヒーリングヨガワークショップ、またタイミングを見て開催したいとおもいます♪

ご拝読ありがとうございました。





Love to all.

Light to all.

Peace to all.

Sat nam!